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ランニング前のウォーミングアップが怪我を未然に防ぐ!

走る前には必ずウォームアップを行いましょう



市民ランナーの多くの方が、日々忙しい中ランニングの練習時間をつくりますが、時間が無いと思うほどすぐに走ろうとしてしまいがちですが、ウォームアップは必ず行うようにしましょう。

 なぜなら…急激なランニングの開始は体に大きな負担がかかり、見えない疲労の蓄積や怪我の原因となるからです。

 長い目でみれば、しっかりウォームアップした方が怪我なく楽しく走り続けられます

 練習全体に割く時間が1時間でも、30分でもその中でいきなり走るのではなく、準備運動に時間を割く事が大事です。

 ウォームアップは動的ストレッチか筋トレを行うようにしよう

 ウォームアップには動的ストレッチ か 筋トレをお勧めします

動的ストレッチをやってみよう

 動的ストレッチの見本として長距離界の雄ファラー選手の動画を参考にしてみましょう

どれだけ速く走れるランナーでも、ゼロの動きからいきなりエンジン前回にすれば体に支障が出てくるでしょう。そしてどんなエリートランナーも、このような準備の積み重ねがあってこそしっかりした「走るトレーニング」ができるのですね。

走る前に筋トレをやってみよう

 次に筋トレですが、今回はケトルベルをお勧めいたします。

 特にケトルベルスイング(動画の後半に出てきます)は筋トレと有酸素運動も兼ねた運動になりますし、上半身下半身ともしっかり動かすので、走る前に体を温めることができますね。

全ての運動を行う必要は無いので、スイングをベースにそれ以外もやれる方はやってみましょう。

動的ストレッチ又は筋トレもしくは両方行う場合、目安として少し汗をかいて、体が熱を帯び、呼吸も運動モードに変わるくらい行います。

 どうしても走るということから脚の周りにウォームアップの焦点が行きがちですが上半身をしっかり動かしてください。

上半身が固まったままだと良いランニングはできません。特に背中の部分が凝ったりしてるのは良くないので、しっかり動きをつけてから練習しましょう。

全身の準備運動としておすすめの皆が良く知るあの体操もオススメ!

ラジオ体操は手軽で優秀なウォーミングアップ

もっと気軽にウォーミングアップをやりたいと思う方も多いですよね。そういう方には是非「ラジオ体操」がおすすめです。ラジオ体操を軽く見てはいけません。誰もが知る、全身を隈なく動かすウォーミングアップに最適の運動です。

是非試しにやってみて下さい。しっかりやれば全身がほぐれてくるのが実感できるはずです。

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まとめ

 良いウォームアップの習慣は、良いランニング練習を継続できる習慣へとつながります。走る時間を削られてしまうような感じもしますが、遠回りしているようで走力アップの近道となるのです。

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