2kmのインターバルはスピードとその維持の訓練になります。
長距離走では心肺機能のトレーニングによって、速いスピードに慣れていくことができます
その代表がインターバル走です。
インターバル走では1kmの距離を5本以上走るパターンが一番オーソドックスといわれますが
距離や本数を変える事で強化ポイントも少しずつ変わってきます。
フルマラソンを走るにはスピードと共にその持久力も必要になってきますので、自分が高めたいのがよりスピードを強化したいか、スピードは少しアップで良いが更に持久力が欲しいのかによって距離をかえるといいでしょう。
例えば
1本の距離が400mだとどちらかといえばスピードに比重をおいた感じに 400mx10本
マラソンスピード強化練習メニュー‼︎ インターバル400mx10本を走ろう!
1本の距離が1kmもやはりスピードに比重を置く距離と言えると思います 1lmx6本
しかし2kmのインターバルとなればよりスピード持久力も必要となりますので
フルマラソンの練習としては2kmのインターバルもいれましょう。
2kmインターバル実施の手順
1本の距離が2kmですので、400mのインターバルより更に力感は無くし、より効率の良い走りを意識しましょう。
それも4本になれば持久力もメンタルも強化されるわけです。
頻度は2週間に1回やるくらいで大丈夫です。
400mのインターバルと合わせて継続する事でスピード維持の能力がプラスされます。
※もちろん同日にはやらないように。体を壊します。
今まで以上に普通のランニングメニューでのペースが楽になってくるはずです。そして速い走りでの筋肉を体が覚えるので同じ走りをしているつもりでもペースが速くなってきます。
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