飽食の時代でなぜ栄養が偏るのか
もちろん現代の日本でも毎日おなか一杯食べられるわけではありません。ただ多くの方はある程度の頻度で毎日食事をとることはできますが、それによって逆に多くの病気を引き起こしているのが現代の食生活だと言えます。結論しっかりとした栄養のバランスをとるには質の良いサプリメントである程度補う必要があります。特にビタミンやミネラルの不足は決定的です。
なぜそうなってしまうのかを検証しましょう
多くの加工食品(添加物)が日本全体を支配してしまっている
日本は添加物大国といわれています。スーパー、コンビニで裏に記載の成分表をご覧ください。原材料の欄から/が入ったあとからは多くの添加物の列記が始まります。添加物はいわゆる食品ではないので、栄養としてはなくても良いものなのです。ただ、味を濃くしたり薄くしたり風味をつけたり色を付けたりという理由のみで栄養とは全く関係ないもの(そしてその多くが体内での分解が難しい化学物質)なのです。
そんなに大げさなと考えてるかもですが、実際にそうであり人間の体からすると全く良くないものが単純に企業が味を調節したり腐らせないために食べる人の健康は全く考えなくて作っているのです。まさに多くを売り上げるためだけに・・・・
今時代はそうなってきているのです。
食材となる野菜、肉、魚自体の栄養素もあやしい
栄養素を細かくは知らなくてもいろんな色の野菜(緑黄色野菜を摂る)を摂るとよいと言われていますよね。ここでは肉はあえて例には出しません(肉からなる栄養素は比較的多くの人は十分にとっていると思われますので)
では野菜をしっかり毎日とれば健康な体づくりに必要なビタミンやミネラルは十分に摂取できているのでしょうか?。現代の野菜に含まれている栄養素が数十年前と比較すると格段に量が落ちている現実をご存じでしょうか。同じ量の人参や同じ量のピーマンを食べても、下手をすると毎日腹いっぱい野菜を食べても十分な栄養素が賄えないというくらい野菜の栄養の質は落ちています。同じことが肉や魚にも言えるのです。
理想の食生活の観点がずれてしまってきている
メディアでは多くの食に関する番組や動画があふれています。でもそのほとんどは美味しさ、高級食材、量、など目を引く内容ばかりで我々の健康のためにやっている番組はほぼ皆無だと言えます。(我々消費者の問題でもありますが)
少し長い目で考えてみましょう。私たちはいわゆる最近の美食を毎日もしくは高頻度で食べることにより、少なくとも健康にはならない可能性がたかいです。そしてその積み重ねの中で生活習慣病を始めとして体はむしばまれていき、体の耐性の限界を超えたとき取り返しのつかない病気を患うことになります。それでよいんでしょうか?それが我々の求めている食生活なんでしょうか?
いつの間にか自身の健康より、メディアや世間の企業にあやつられ自らの健康も人にゆだねてきているんではないでしょうか?
私たちは食べたものからできている
よく言われる言葉です。私たちは食べたものからできているんです。多くの化学物質を含んだ現代の食にまみれた生活をおくっていても1日、1週間、1年では目に見えて変化はないかもしれません。ただ10年ではどうでしょうか?または20年では?しかし多くの人は気づかないでしょう。それほど微量な積み重ねが毎日起こっているのですから。
サプリメントで補う
ではどうすれば質の高い栄養素がとれるのかという問題になります。結論として質の高いしかも添加物等のない良質なサプリメントで必要な栄養素をとるしか、方法がないと言えます。あとはその「質が高く」「無添加」なサプリメントがいかに手に入れられるかです。
上質のサプリメントとは
現在サプリメントは様々なものがあり、一言でいえば「ピンからキリまである」のです。しかもキリに近いものの方が相当な割合で多いため、ピンのものを選ぶのは非常に困難です。しかしそれはあります。
まとめ
現代の食品は添加物の量が非常に多くなってきている
野菜もそれ自体の栄養素の量が少なくなってきている
サプリメントで栄養素をしっかり補填する必要がある
良質なサプリメントを選ぶことが大切である